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Posted by ミリタリーブログ at

2014年04月08日

私的意見装備スタイリング④

今日のお題はこちら

ズボンのスソ処理について

皆さんは裾を出したほうがイイのか、入れたほうが良いのか悩んだことありませんか?
そんな悩みをここで解決したいと思いますw

裾の処理について各国軍隊では編上げのハイカットが多数採用されていて一般兵を見るとその殆どがブーツインスタイルです。
自衛隊も例外なくブーツインです。



何故ブーツインなのか?
ものすごく疑問だったので私なりに調べました。


ブーツイン、アウトのメリット、デメリットを書きます。

*ブーツイン
メリット
・ズボンの裾がすっきりして見栄えが良い。
・裾が汚れない、引っかからない。
・ズボンのサイズが着用者に最適なら屈伸運動しやすい。
・虫などが侵入しにくい。
・滑落時などに裾内に枝などが侵入しにくい。
デメリット
・ズボンの裾に付いている紐をかなりきつく締めないとせり上がる。
・紐を処理しても激しい運動で解ける場合がある(引っかかる等)。
・匍匐等の時、砂や小石がブーツに入る。
・緊急時脱ぎにくい。

*ブーツアウト
メリット
・靴紐が引っかからない。
・砂や小石が侵入しにくい。
・屈伸運動がしやすい。
・緊急時脱ぎやすい。
・スソ近くのポケットまで有効活用できる。
デメリット
・裾がブーツにかかり過ぎているとルーズに見える。
・裾が汚れたり引っかかったりする。
・虫などが侵入しやすい。
・滑落時などに裾内に枝などが侵入する場合がある。

大まかにこんな感じです。
どちらも一長一短と言うところでしょうかw

結論を一言で言うとブーツインは身だしなみですwww
確かにインしてると締まって見えます。
ガチの人曰く見た目だそうです。
自衛隊服装の規定にはないがインするようにとのこと。
アウトにしてもズボンが下まで降りきっていなければ良しです。
自衛隊では靴ゴム(ブーツバンド)を使用して止めている方が多いそうです。
ほかにも狙撃手等はORのゲートルの方もいるそうです
新兵は言われたままの裾処理なのでズボンの擦れ方で新兵かわかるんですってw




以上の事を考えるとブーツバンド、もしくはゲートルが欠点を補えるアイテムではないかと思います。

昔の日本兵もゲートルを使っていましたが先人の知恵はすごいですねw


最近ではミドルのトレッキングが流行りなのとズボンの裾がベルクロになっているものもあるので
こう言う場合はブーツアウトにしてベルクロでしっかり止めるのがベストです。


この時少し上で固定すると足元がスッキリします。

お試しあれwww
  
タグ :ブーツ

Posted by 妄想戦士 at 19:08Comments(2)お題

2014年03月18日

個人的意見装備スタイリング③

こんばんは。

かっこよく装備を付けるその③で御座います。


前回プレートキャリアのお話では、プレートの位置と厚みがスタイリングに重要と述べましたが今回はソフトアーマーの着こなしについてです。



簡単に書くとソフトアーマーは尖った威力のある弾は貫通するけど拳銃弾や速度の遅い破片などを止めますよと言う物です。
材質はアラミド繊維など使用しており、非常に重量があります。

最近では激戦地区での取材が無いせいか装着している兵士が少ないように思います。
イラク、アフガニスタンではテロリストからいつ狙撃されるかわからないので基地内の兵士の着用率は高かったです。

ソフトアーマーキャリアは装備など装着しないためソフトアーマーを抜くとTシャツ2枚分くらいの重さで非常に薄く、軽く作られています。
アーマー本体の全面は脇腹、腹部、肩甲骨上あたりまで、背面は腰上、脇腹、肩下までを守ります。
(ソフトアーマーは色々な種類があり上記タイプのものだけではありません)

これもプレートキャリアと同じように体にしっかり固定します。



この時気をつけるのは脇腹のアーマーが重なりますが、前面部のアーマーを上に重ねて着用しましょう。
理由は正面から撃たれる確率が多く、アーマー内側へ弾が滑り込まないようにするためです。

プレキャリはもちろんチェストリグに合わせても非常によくみえます。


ソフトアーマーを装着することでより着こなしがプロっぽくなります。


本日は以上です^^



  
タグ :アーマー

Posted by 妄想戦士 at 20:03Comments(0)お題

2014年03月14日

個人的意見装備スタイリング②

こんばんは^^妄想です。
本業そっちのけでブログやってますw

前回のプレートキャリアの続き

前置きですが、俺そんなガチじゃないしと思っつている方は多いと思いますが
この話はガチ(本職)から学ぶサバゲーお洒落ですのでご理解ください。

はい!それでは行きます。

写真は全く無関係です・・・・良い画像が無かったです( ̄◇ ̄;)

プレートキャリアを装着する上でかっこよく見える次の要素は厚みです。

本業の方はプレートキャリアを身に付ける時は必ずと言っていいほどプレートを挿入しております。
重いので背面にプレートを装着しない場合はあると思いますが、体の全面は被弾率が高いので装着します。

本職の方の心理を考えますと、「重いけど死ぬ事を考えると付けなければ」となります。
中々実際の戦場で「死ぬ確率高いけど軽いほうがいい」とは考えません(一部除く)

そのほかに軍では個人の意思は関係なく装着義務が発生することがあります。

カッコよく見せるにはプレートの厚み、位置が重要と言うことです。

軍用品は軍人からすると作業着、道具という感覚です。
物の用途や使う人の考えを考察することにより今皆さんが持っている装備を機能的、よりお洒落に着こなせると思います。

次回はソフトアーマーですw

  

Posted by 妄想戦士 at 19:22Comments(2)お題

2014年03月13日

個人的意見装備スタイリング

今回の物欲・・・ではなくお題はこれ!
装備をカッコよく装着するです。


よくサバイバルゲームフィールドで見かける、かっこいい人達居ますよね。
それとは反対で何かシックリしない人も見かけますよね。
違いは何なのかを書いていこうと思います。

今回はプレキャリ編

プレートキャリアとは抗弾機能を備えた板を運ぶベストです。
このプレートはライフル弾などを止める働きをするがケプラーやセラミックで出来ていて非常に重いです。

胸に付けるタイプで1枚3kg〜4.5kgありますので体中に取り付けるのは不可能です。
ですので致命傷を避けるため体の重要器官の多くを占める胸と背面に配置します。

ここが肝心なのですが本業の方々は胸のどの位置にプレートを持ってきているかです。

大体鎖骨下に沿ってプレートが来るように付けているはずです。
ここに合わせてプレキャリを固定すれば雰囲気がガラリと変わります。



シックリ来てない人は大体体への固定が甘く全面の装備が垂れているのがほとんどだと思います。
胸のプレートの位置さえ把握していれば良い感じになると思います。

実物を沢山つけているとか、小物が多いとかは2の次のお話です。

是非お試しあれw
  

Posted by 妄想戦士 at 19:37Comments(0)お題